人間以上に難しいのが豚の温度調節。彼らは服がないのは勿論、ほとんど汗をかけない上に、自由に移動して快適な場所を探すこともできません(>_<)
そこで管理者である我々が豚の様子を観察し、彼らの状態や要求を読み取って、適切な環境を与えてあげる必要があるのです。
例えばこれ
子豚が全員お部屋の外に出てしまっています。本来ならお部屋に隠れて安心して寝たいのに、これではお部屋が暑すぎて気持ちよく寝られないよ〜という子豚からのメッセージ。
そんな時は上の板を取ってしまうと丁度よくなることがあります。
それでもまだ暑そうならヒーターを切ってしまいます。
同じ時間でも、もう少し小さい子豚たちはこの通り
屋根付きでも少し寒そうかも。こんな時はヒーターを弱から強へ。
時間や場所によって温度湿度や風や日当たりが変わりますし、日齢や豚房内の頭数によっても必要な温度は違ってきます。日々のいろいろな作業をしながら、豚の様子もしっかり確認し、その時々に合った管理をしています。
今回は子豚の体感温度を寝姿から読み取るお話でしたが、ほかにも豚が発してくれるメッセージはたくさんあります。
言葉では通じ合えない豚たちに対して、五感を総動員して向き合い、彼らの安らかな寝顔と健康な肉体を作り出すのが良い管理者ってものなのかなあと思ったり(*´-`).。oO
精進。



